師走に入りましたが、全然年末の気配すら感じないのはここ数年の仕様なんですかねぇ。今の日本にとって、歳時記という言葉は有名無実になってしまったのかな。別に何か憂いている訳ではないんですけどね。こんにちは、Himuです。
「名古屋弁よい印象」の地元市民、2割だけ(YOMIURI ONLINE)
たまたまニュースチェックしてた時に出て来た記事が気になったので取り上げてみます。
詳細は記事を読んで戴くとして・・・拙は(一応)生粋の東京人ですが、名古屋に地縁・血縁があるのは当Blogをご覧の皆さんは知っていると思います。更にリアルで拙に会った事のある方は、拙の言葉尻に微妙に名古屋弁が混ざるのもご存知かと思います。
一般的(か、どうか分かりませんが)に"べたな名古屋弁"というと、他地域出身の方は多分、現名古屋市長の名古屋弁だったり古くは"Dr.スランプ"のアラレちゃんやニコちゃん大王を想像されるのかな?
余談ですが、この間仕事の現場にて思わず出てしまった
「やってちょ。」
の一言にお客さまが敏感に反応wされて、突然真顔で
「ちょっとちょっと!ヒムさん(当然本名で言われてますw)ってアニメ好き?」
と聞かれ、何の事だか意味が分からずきょとんとしていたら、
「ほら!昔のアニメの・・・アラレちゃんの真似でしょ!!」
ああ・・・なるほどwと思いましたが、一応「ちょ。」が名古屋弁である事と何故アラレちゃんが「ちょ。」と言うのか説明しときましたww。意外と知らない人も多いのかね・・・。
因みに、名古屋に行けば誰しもが名古屋弁で話しているかというと大間違いでして、そこらへんが大阪と大きく違うトコでしょうか。それと、コレは関西弁も一緒ですが、他地域の人が聞けば同じに聞こえる名古屋弁も、実はかなり細分化されています。愛知県内で言うと大まかに先ず、尾張・三河で分かれ更に細かい地域で微妙に違うのね。
例えば嫁の出身地である愛知県瀬戸市は尾張。でも、同じ尾張の名古屋弁と微妙に違うので"瀬戸弁"と言うのね。しかも、同じ瀬戸でも地域によったり家系によったりで瀬戸弁が濃い方とそうでない方もいますし。一応本人の名誉の為書いておきますwが、嫁は殆ど名古屋弁(瀬戸弁)を喋りません。お義母さんは名古屋市出身バリバリの名古屋弁使いなので、嫁の育った地域性なのかもね。
ただ、これは方言の良さだと思って拙もわざと言っている側面があるのですが、相手に対してちょっと語気を強めて言わなきゃいけない場面で方言を使うと、その言葉には強い棘があっても微妙に和む部分があるでしょw。
例えば、先に出た「やってちょ」をその時の雰囲気でそのまま言うと「やってくれよ」。相手は拙より年長だし、お客さまも目の前にいる場面だったのね。結果、先の変な方向へと話しがいっちゃったけど、その場で上手く解決出来ちゃう訳で。
ただ、この記事の内容は、当の名古屋人の多くが名古屋弁に対してあまり良い印象を持っていない事が書いてありました。正直、とっても分かる気がする。
取り敢えず、名古屋市長のコメント「残念な結果。わしがもっとPRせないかん。ますます使命感が強まった」その強い使命感が、ある種多くのイマドキの名古屋人から良い印象を持たれていない事を認識しなきゃいけないと思うんだけどね・・・。
それと、名古屋の方の名誉の為に。
普段名古屋弁を使う人でも、「みゃあ」とか「だがや」とか言う人は少ないって言うか殆どいないと思うんだけど・・・。終了から相当な年月が経っていますが、「名古屋弁といえば・・・」というインパクトを世間に与えた、アラレちゃんはやっぱり偉大なのねw。
それでも名古屋弁に愛をこめて、Himuでした。
「名古屋弁よい印象」の地元市民、2割だけ(YOMIURI ONLINE)
たまたまニュースチェックしてた時に出て来た記事が気になったので取り上げてみます。
詳細は記事を読んで戴くとして・・・拙は(一応)生粋の東京人ですが、名古屋に地縁・血縁があるのは当Blogをご覧の皆さんは知っていると思います。更にリアルで拙に会った事のある方は、拙の言葉尻に微妙に名古屋弁が混ざるのもご存知かと思います。
一般的(か、どうか分かりませんが)に"べたな名古屋弁"というと、他地域出身の方は多分、現名古屋市長の名古屋弁だったり古くは"Dr.スランプ"のアラレちゃんやニコちゃん大王を想像されるのかな?
余談ですが、この間仕事の現場にて思わず出てしまった
「やってちょ。」
の一言にお客さまが敏感に反応wされて、突然真顔で
「ちょっとちょっと!ヒムさん(当然本名で言われてますw)ってアニメ好き?」
と聞かれ、何の事だか意味が分からずきょとんとしていたら、
「ほら!昔のアニメの・・・アラレちゃんの真似でしょ!!」
ああ・・・なるほどwと思いましたが、一応「ちょ。」が名古屋弁である事と何故アラレちゃんが「ちょ。」と言うのか説明しときましたww。意外と知らない人も多いのかね・・・。
因みに、名古屋に行けば誰しもが名古屋弁で話しているかというと大間違いでして、そこらへんが大阪と大きく違うトコでしょうか。それと、コレは関西弁も一緒ですが、他地域の人が聞けば同じに聞こえる名古屋弁も、実はかなり細分化されています。愛知県内で言うと大まかに先ず、尾張・三河で分かれ更に細かい地域で微妙に違うのね。
例えば嫁の出身地である愛知県瀬戸市は尾張。でも、同じ尾張の名古屋弁と微妙に違うので"瀬戸弁"と言うのね。しかも、同じ瀬戸でも地域によったり家系によったりで瀬戸弁が濃い方とそうでない方もいますし。一応本人の名誉の為書いておきますwが、嫁は殆ど名古屋弁(瀬戸弁)を喋りません。お義母さんは名古屋市出身バリバリの名古屋弁使いなので、嫁の育った地域性なのかもね。
ただ、これは方言の良さだと思って拙もわざと言っている側面があるのですが、相手に対してちょっと語気を強めて言わなきゃいけない場面で方言を使うと、その言葉には強い棘があっても微妙に和む部分があるでしょw。
例えば、先に出た「やってちょ」をその時の雰囲気でそのまま言うと「やってくれよ」。相手は拙より年長だし、お客さまも目の前にいる場面だったのね。結果、先の変な方向へと話しがいっちゃったけど、その場で上手く解決出来ちゃう訳で。
ただ、この記事の内容は、当の名古屋人の多くが名古屋弁に対してあまり良い印象を持っていない事が書いてありました。正直、とっても分かる気がする。
取り敢えず、名古屋市長のコメント「残念な結果。わしがもっとPRせないかん。ますます使命感が強まった」その強い使命感が、ある種多くのイマドキの名古屋人から良い印象を持たれていない事を認識しなきゃいけないと思うんだけどね・・・。
それと、名古屋の方の名誉の為に。
普段名古屋弁を使う人でも、「みゃあ」とか「だがや」とか言う人は少ないって言うか殆どいないと思うんだけど・・・。終了から相当な年月が経っていますが、「名古屋弁といえば・・・」というインパクトを世間に与えた、アラレちゃんはやっぱり偉大なのねw。
それでも名古屋弁に愛をこめて、Himuでした。