娘の小学校入学に合わせて家族の生活リズムが大きく変わる為、最近子供たちは遅くともPm10:00には寝かすようにしています。当たり前だけど、まだ一人で寝れるワケではないのでヨメが寝かしつけているのですよ。
で、昨晩のこと。
拙が帰宅したのはPm9:00過ぎ。その時丁度ヨメと子供たちがお風呂から出て来ました。拙の食事の支度をしてもらうとなんやかんやで時間が経って子供たちの寝る時間が遅くなってしまうので、先に子供たちを寝かして来るように言ったのが間違いだったんだよねー。
カミさん一緒に寝ちゃって結局晩ご飯Pm11:00。え？意地でも自分で食事の支度をしない拙の方がおかしいですか？おかしいですね・・・。そうですね・・・。
だがな！ウチじゃオレが法律じゃ！！
なんて時代錯誤もイイとこの亭主関白っぽい発言をしておきます♪ﾏﾀｱｽｶﾆｵｺﾗﾚﾙﾅ('A` )
辟易したのはそんな事じゃないんです。そんな晩ご飯オアズケ状態の時に見ていたニュース。
上祐史浩氏 ミクシィで自らの日記を公開
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20070312/20070312-00000018-nnn-soci.html
上祐氏がどういう組織にいて、その組織はどういう事をしたのかという事をmixiで彼にマイミク登録やメッセージを送った人たちは分かっているのでしょうか？その行動には色々な内容や意味があるとは思いますが、拙には理解出来ません。
地下鉄サリン事件から既に10年以上経過しているのですが、今のmixi中心世代が20代とすれば一連のオウム事件は一番多感な時期の衝撃的な事件として記憶にあると思うのだけれども。今でもニュースのVTRで彼らが選挙に立候補した時の映像を見ると、実際高校の時に荻窪駅前で演説を見たときの薄気味悪い記憶がよみがえってきます。
当然殆どの人が興味本位でやっているのは分かりますが、インターネットを使ったコミュニティの"度を過ぎても自分が良ければ・楽しければ何でもあり"という悪い部分が際立っているこの現象に、正直辟易しています。
mixiもmixiだよね。今迄色々mixi発の騒ぎを起こしてきて今回のコレ。上祐氏は"信者獲得が目的ではない"と明言していますが、「あ～いえば上祐」ですからね。mixiの裏に潜む諸所の問題に対して明確な対策を考えているのでしょうか？それとも"何にしても無料でマスコミに大々的に取り上げられてラッキー！"といったところなのでしょうか？このまま今回の出来事をスルーにしてしまうのであれば企業体質を疑います。株主は何も言わないのかな？
皆さんどう思います？
コメント (4)
マイミク登録やメッセ送った方々の気が知れないですね＞＜；
mixi側じゃ、社会悪組織や犯罪者だろうがフィルタリングできない（ルールがない）ので仕方がないかもしれないです。
排除してくれとは言いませんけど、やって欲しくは無かったです…。
投稿者: ＜ベノワ＞ | 2007年03月13日 21:43
日時: 2007年03月13日 21:43
出来る事を制限してしまうのは、人権云々の問題が絡むと思いますので、彼が規約を違反しない限りmixiの強制退会等の措置を取るのは非常に難しい事は分かるんだけどね。
拙が一番憂慮しているのは所謂ネット世代と言われる人たちの一部のモラルの欠如なんだよね。2chの問題も然りなんだけど、ネット自体がある意味無法地帯的要素を含んでいるので、一番重要なのは使う本人のモラルだと思います。
普通の人の感覚を考えれば、面白半分に上祐氏にマイミク登録の申請なんてしないと思うのだけど、ネットの世界ではその普通の感覚が通用しないんだよね。
よくいう"ネット人格"というのは本当に"別物"なのかな？拙は"ネットの世界だから"という理由で、そういう非常識な立ち振る舞いをする人は理解出来ません。
投稿者: Himu | 2007年03月15日 10:45
日時: 2007年03月15日 10:45
マイミクしてみて、で、ああいえば氏が何か言い出したら某巨大掲示板に書き込んでわいわいやると・・・そういう流れになるのでしょうね。
所詮は便所の落書きだし♪なんて言い訳はもう通用しないのに。
最近は”責任”というものがぞんざいに扱われているようで不安になります。
投稿者: koichi | 2007年03月16日 01:39
日時: 2007年03月16日 01:39
koichiクンコメどもっ♪
今日で地下鉄サリン事件から12年だそうです。この事件の概要と現状を考えれば、その組織の中枢にいた人間に好奇心で近付こうなんて、とても思えないと考えるのが普通だと思うんだけど。
人の事はおろか自分の行動に対しても"責任"を取れる方が少ないと拙も思います。
投稿者: Himu | 2007年03月20日 11:56
日時: 2007年03月20日 11:56