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新ルパン三世の最終回を知っていますか?

ゴールデンウィークもアト僅か。行楽や帰省からのUターンラッシュも始まってるようで・・・。いつもながら他人事(毎年仕事しているのでw)で申し訳ないのですが、ホントお疲れさまですよねー。こんにちは、Himuです。

さてさて今回のタイトル。
今CS放送局のアニマックスではGW特別企画として名作アニメの最終回を特集しています。放映されているのは、機動戦士ガンダム・機動戦士Zガンダム・ドラゴンボール・ドラゴンボールGT・新ルパン三世etc・・・。

特に"新ルパン三世"の最終回って記憶になかったので興味津々。"新"と言っても放映されていたのは1977年10月3日~1980年10月6日。拙に近い世代で関東圏にお住まいの方は、夕方に良く日本テレビで再放送していたので馴染みがあるのでは?
ここのところ、拙のいつもの帰宅時間である21:30から放送されていたので見ていたんですよ。今見ても内容・作画・声優共にクォリティが高い作品ですよねー。一連のルパン三世シリーズの中でも一番好きな作品なんですよ。

で、最終回を見たら吃驚仰天!

冒頭からいきなりラピュタに出てくるロボット兵が東京某所(と思われる)宝石店で強盗ですよ。そして、そのロボット兵は人が操縦するタイプになっていて操縦しているのはナウシカですよ!!
正確にはロボット兵は極秘裏に開発された戦闘兵器。操縦していた女の子は開発者の娘という設定。声を演じていたのがナウシカを演じた島本須美さんだったのです。
・・・という事は、ハイ。宮崎駿監督の作品でした。因みにスタッフロールに宮崎駿の名前は出て来ないです。アトで調べて分かったのですが、この時"照樹務"という別名を使っていました。
因みに宮崎監督は、このシリーズ最終回を含めて2作を監督されたそうです。
これが後の"カリオストロの城"や"風の谷のナウシカ""天空の城ラピュタ"に繋がっていくのですねー。
話しの内容ですが、主役であるルパンは最後迄出て来ません。それ以前にテイストが他の回と全然違います。泥棒しないんだよねー。"カリオストロの城"のルパン的義賊なんですよ。
新ルパン三世でのルパンは、結構敵を殺す(又は殺そうとする)のですが、全くそういう残酷な面は無し。ある意味衝撃的な話しでした。
詳細は・・・
ウィキペディア/"さらば愛しきルパンよ"
をご覧になってみて下さい。
ウィキにも載っていなかった豆知識でもw。ロボット兵を隠していた場所は高円寺の環七沿いにあるビルの上の大電光看板っぽいですw。あれって昔からあるんですね。

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コメント (2)

とらさん:

こんばんわ~
ご無沙汰してます。
ヒムさんのとこにコメントするのは始めてかも^^;
しかしこの話題にコメントしないわけにはいかないのでw
実はルパン三世のセカンドシリーズはビデオで各巻6話収録の全26巻全て揃えてます。(DVDではないです^^;)
なので当然最終回も知ってました^^
ヒムさんの言ってる宮崎監督の手がけたもう1つのお話は「死の翼アルバトロス」というやつですね。
昨日TVで放送してたマモーのやつもビデオ持ってるくせにみちゃうくらいルパン好きのとらさんでしたw

Himu:

とらさんコメどもっ♪
こちらこそご無沙汰してます。PS3もゲットされたそうですネ。みんゴル待ち遠しいですなw。どうぞお気軽にコメントして下さいネ♪
とらさんスゴイですねー!全巻揃えているのですか!!それもビデオで・・・。26巻かぁ。置き場所スゴそうですねww。
そうそう、宮崎監督が手掛けたもう一話の題名は仰る通りです。あのシリーズの中では両話共異色ですよね。それにしても、アノ話しがその後の宮崎アニメに大きな影響を与えているなんて、本当に意外でした。

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